闇が深く包み込む寝苦しい夜
枕元に座る孤独な時間の流れ

涼しい風は心を鎮めず
蒸し暑さが身体を縛り付ける

悪夢の幻影が頭を覆い
眠りを奪う邪悪な存在たち

眼を閉じても静寂は訪れず
心の中で不安が募り続ける

夜の闇は深く、長く感じられ
朝の光を待ちわびるばかり

悩みと共に過ごす眠れぬ夜
夢の中で解放を願いつつ

夜の闇よ、いつか去り行け
心に光が戻るまで待とう